巨大なきのこのオブジェ、ピンクに染まった木々。パリのグラン・パレに出現したのは、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような幻想的な森だ。ファンタジーに満ちたその風景の中で、アーティスティック ディレクターのマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)が手がける〈シャネル/CHANEL〉2026年春夏 オートクチュール コレクションが発表された。ショーノートに添えられていたのは、「きのこにとまる鳥 刹那の美しさに触れ 遥か遠くへと飛び立つ」という詠み人知らずの俳句。少し羽を休めては飛び去ってしまう鳥の姿に、クチュールが宿す刹那の美を重ね合わせ、繊細で儚い世界を描き出した。
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